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アロマを通じて声を発せられない方の言葉を「通訳」する

  • 2020年8月16日
  • 2020年8月15日
  • 未分類
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*このお話を動画でご覧になりたい方はこちら(YouTube)からどうぞ。

https://youtu.be/9M27Oky5y-8

 

こんにちは、カオリンです。

わたしとわたしの仲間は、“アロマを使って命あるすべての存在とコミュニケーションをとる「アロマスピリットコール」”活動をしています。

そのなかでも今回は、アロマスピリットコールの「通訳」についてお話しいたします。

声を発せられない方の「言葉」を通訳する

「通訳」するのは、声を発せられない方の言葉です。

例えば、赤ちゃんや重度障がいのある方−自閉症や身体障がい−など。

実は赤ちゃんも、大人とまったく同じようにおしゃべりしているんですよ。

これは以前、沖縄で開催していた講座でのできごと。

ある生後半年の男の子がお母さんに連れられて来ていました。

わたしがその子を抱こうとしたときに、言った衝撃のひとこと↓

おまえ、置いていったらコロす

そこにいたお母さんやお姉ちゃん、他の参加者も大爆笑。

 

それを聞いたお母さんが言うには、

“わかるわー。確かにこの子はそう言っていると思う”

こんなふうに赤ちゃんともふつうにお話ししています。

 

重度心身障がいのある方と「写真」を通じて会話することもあります。

ある男性が20歳になる甥っ子さんのことでご相談にこられました。

その男性がおっしゃるには、甥っ子さんは毎朝、「ウーッ!」とリキむそうなんです。

毎朝です。

これは絶対何か訴えているはず、ということで彼と写真を通じてお話しすることになりました。

 

写真ごしに聞いた甥っ子さんの言葉は、

ぼくは何でもできる!!

というものでした。

それを聞いた依頼者の男性は、

“すごくよくわかった。

そのことを甥の両親に伝える”

と言ってご満足されていました。

「言葉」として理解することの価値

重度障がいのある方とは、現地に行って通訳させていただくこともあります。

わたしが初めて現地で通訳したのは、「アキラちゃん」という女の子。

アキラちゃんは生まれついての障がいのために声を出すことも、自分で食事をとったりすることもできません。

以前からお知り合いだったその方のお父さんから頼まれて、その子のいる施設を訪ねました。

 

わたしはそのとき、ちょうどお父さんがごはんを食べさせているときに入っていったんです。

そのときアロマを通じて受け取った第一声は、

ごはん食べているところを見ないで。

でした。

そこでわたしが、

“ごめんね、ごはん食べているところを見られるのは嫌だよね。

後ろで待っているね”

と返した後の言葉が衝撃的でした。

わたしの言っていることがわかるの?

と返してくれんたんです。

 

そこでわたしは重大なことに気がつきました。

重度障がい者施設にいる方たちは、「自分の言葉をそのまま受け取ってもらったことがない」のだと。

もちろんご家族や施設の職員も気持ちを理解しようと努めておられます。

ただそれは、あくまでも「ニュアンス」として。

でも「言葉」を受け取ってもらったのは初めてだったんですね。

47都道府県に「通訳」のできる【重度心身障がい者施設】をつくりたい

わたしは普段、アロマを通じて「言葉」として会話しているので当たり前になっていました。

でも、言葉で通じることのありがたさを改めて感じる機会でした。

言葉として「通訳」するのは本当に価値あることです。

 

さらにわたしは、それ以来、決意したことがあります。

“アロマスピリットコールで通訳のできるスタッフが常駐している「重度心身障がい者施設」をつくりたい!”

それは、重度障がい者の方も「言葉」を理解してもらって生活できる場になります。

すでにその実現に向けて活動を始めています。

 

わたしが長年勤めていた赤十字病院は、全都道府県に支部があって活動しています。

同じように、わたしが構想する施設も47都道府県にあったら、どんなに幸せな世界になるでしょう。

 

以上、アロマスピリットコールでの「通訳」についてのお話でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

それでは、今日もすばらしい一日をお過ごしください🍀

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