*このお話を動画でご覧になりたい方はこちら(YouTube)からどうぞ↓
こんにちは、
カオリンです。
今日は「子どもとのコミュニケーション」についてお話しします。
子どもの深層心理
子どもとの関係に悩むお父さんお母さんたちって多いです。
わたしはアロマスピリットコールを通じて、ご家族の悩みを解決していきたいと願っています。
先日もわたしが主宰する「アロマ茶話会」で、子どもとのコミュニケーションについての悩みがたくさん聞かれました。
Aさんというお孫さん(小学校1年生)と一緒に参加してくださっていた女性からのご相談。
数日前からお孫さんのひたいが盛り上がってきたそうです。
これは何かおかしいと思って、急遽この茶話会にご参加されました。
秋休みの間、お孫さんを預かっていたAさん。
そのとき、その子の両親よりも自分のほうが、その子との縁が深いんじゃないかと感じたそうです。
そこでわたしは、スピリットコールでお孫さんの深い思いを聞いてみました。
そこで聞かれたのは、
“ばあばに話を聞いてほしい”
“ばあばに甘えたい”
という必死の願いでした。
ご両親のことは、“話を聞いてもらうという対象じゃない”と言うんです。
そのことをAさんにお伝えしたところ、
“ものすごくよくわかる。
両親の前ではおとなしくしているその子が、
自分の前ではたくさん思いを話してくれる”と。
ただ、そうわかっていながら、一方ではこうも思っていました。
“話を聞いてあげる、甘えさせてあげるのも両親の仕事で、自分の出る幕じゃない”と。
今回のスピリットコールを聞いて、やっぱり自分とそのお孫さんとの縁の深さを感じたそうです。
そう理解したら、そのお孫さんもうれしそうにAさんのもとに寄ってきていましたね。
おねしょの原因はさみしさ!?
Bさんからのご相談は、おねしょが続く男の子のこと。
そのおねしょがちょっと気になっていたそうです。
自分が寂しい思いをさせているせいじゃないかなと。
そこでわたしは、男の子の声をスピリットコールで聞いてみました。
そしたら、やっぱり、
“お母さんに話を聞いてほしい。
ぼくが話しかけても、お母さんは知らないふりをしてる。
さみしい!”
と訴えていました。
それを聞いたBさんはハッと気づかれました。
“話を聞いているつもりだったけど、パソコンを使ったり、スマホを見たりしながらだった。
それで子どもに寂しい思いをさせてしまっていたせいなんだな”と。
もっと気にかけてあげよう、話を聞いてあげようと思い直されました。
その男の子がまたいけています。
“ぼくはお母さんを守るために生まれてきたんだ。
ぼくがお母さんを守る”
って言うんですよ。
そんな声を聞くと、わたしも涙が止まらなくなります。
“ぼくはお父さん、お母さんを守るために生まれてきたんだ!”という子どもたちってすごく多いんです。
子どもの胸の奥底の思いをお届けできたら嬉しいです。
では今日もすばらしい一日をお過ごしください🍀