こんにちは、カオリンです。
今日は『魂の輝きを信じる』というテーマでお話しいたします。
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どんな人でも魂は輝いている
生きていれば、人間関係の摩擦やトラブルにあうことがありますよね。
そんなとき、人を信じられなくなったり、悪口を言いたくなったりする。
それは人間誰しもあることだなと思います。
でもわたしはー極端な話ですがー、どんな犯罪者であれ、どんなミスを犯した人であっても「魂は輝いている」と信じています。
それを信じ続けています。
アロマ道場での修行も同じ
アロマ道場におきかえて言えば、進化するために、自分の中身をすべてを吐き出さなくてはいけません。
ネガティブな想い、過去の執着やトラウマが潜在意識のところに詰まっているので。
多くの人は、「自分というフィルター」を通して世界を見ています。
そして、ものごとの良し悪しーこれは良い、イヤだ、嫌いーを判断してしまうんです。
だけどアロマ道場では、進化のために吐き出さなくてはいけない。
ここでしか言えないこともあります。
そうやって自分の中身を吐き出す人の、魂の輝きだけを見続けてほしいんです!
本来の魂はもっとクリアで、輝きに満ちている!
そう信じて、その過程を見守ってほしい。
誰しも黒いものやネガティブなところをもっています。
だけどそれを進化のためと思って、見守りましょう。
一緒に進化を見届けましょう。
自分が相手のことを信じて見守れば、
今度はみんながあなたを見守ってくれます。
そんな空間をつくっていきましょう♪
精神の世界には、「良し悪し」は存在しない
人間はものごとを「良い悪い」で判断しがちです。
しかし精神の世界には、そもそも良い悪いは存在しません。
人間がレッテルをつけているだけなんです。
だからわたしは普段、人と話をするときに、それが「良い悪い」の判断では聞かないようにしています。
ネガティブなことやトラブルを聞くこともあります。
でも、“そういうことなんだな”という、ただ「事実」を知るだけ。
わたしの価値観はまったく入っていないんです。
離我して生きる
ではどうやったら、良し悪しを判断せず、事実のみを聞けるのか?
それは常に頭から外れる、「離我」していることに尽きます。
だからわたしは、普段からまったく頭が働いていないんです。
すべてのエネルギーが、自分の魂にあります。
こんなふうに言うと、よく“腑抜けたようになりませんか?力の抜けた状態になりませんか?”と問われます。
でも一切、そんなことはありません。
なぜなら魂も、それ自身で考えて動くことができるからです。
魂だけにエネルギーがあり、魂に重心があり、まったく自分の頭は使っていません。
それでも手足を動かしたり、話したりといった機能にはまったく支障ありません。
「考えて行動する」っていうのをすべて魂に委ねているんです。
そして魂が主導で動いています。
これは感覚で習得していただくしかありません。
すべての人びとの魂の輝きを見続け、信じ続けて生きていく。
それが人間本来の生きる道だと思うんです。
以上、『魂の輝きを信じる』というテーマでお話しいたしました。
ぜひ、「魂の輝き」を信じられる体感をしていただきたい。
そのために、しっかりとアロマ道場で修行していただければと思います。
それでは、今日もすばらしい一日をお過ごしください🍀