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こんにちは、カオリンです!
昨日は「アロマ道場 基礎編」を行っていました。
基礎編は、まだ受けたことのない人は絶対に受けてほしい!
そしてすでに受けたことのある人も、何度でもリピートして受けてほしい!
それほど、この基礎編が大事なんです。
なぜかと言えば。
アロマ道場では、アロマスピリットコールの習得が一応のゴールにはなりますが、そのベースにある「あり方」が肝心なんです。
「あり方」が人生すべてに活きてきます。
だから基礎編が本当に大事です。
何度でも繰り返し受ける価値があります。
これを言いたかった!
「何をするか」より、「誰とするか」を大事にしたい
さて、今回の基礎編では、
“「何をするか」より「誰とするか」が大事だよ”というお話をしました。
これはわたしが「楽読」という速読をやっていたとき、当時の仲間から教わったことです。
もとは「中村さん」という楽読インストラクターが仰っていた言葉だそうです。
中村さんは、今やYouTube講演家として有名な鴨頭嘉人さんとマクドナルドで一緒に働いていた方で、本当に人格者ですね。
“「何をするか」より、「誰とするか」が大事”
この言葉を聞く以前は、わたしは自分のことばかり考えていたなと思い知りました。
当時のわたしは、もっともっと自分を高めたいという想いから、次々に新しい技術を求めていました。
でも、それを繰り返していたときに、ハッと気づいたんです。
孤独になっているって。
仲間もいなくて、“わたしは何をやっているんだ”と思い至ったことがあります。
最新の技術を習得して、そのサービスを誰かに提供していくよりも、その技術を習得する過程で、まわりにいてくれる仲間や支えてくれる人、そういった人と一緒にいられることのほうがどれほど価値があることか。
その言葉を聞いたときにすごく腑に落ちたし、襲撃的でした。
ドラマを見ていて、印象的なシーンがありました。
それは、『白い巨塔(山崎豊子 原作)』。
唐沢寿明さんが財前先生を演じているシーズンでした。
30代半ばになる医療機器メーカーで働く女性が胃がんになって、主治医の里美先生にこういったんです。
“わたしは仕事ばかりしてきました。だから親しい友人もいません。両親も亡くなっています。わたしの今の苦しみをわかってくれる人が一人もいません”
それを見たときに、自分が技術ばかりを求めて次々に新しいことを学び、まわりにまったく人がいなくなった自分と重なったんですね。
仕事ばかりしている、自分のことばかり考えて、まわりに人がいないってどれほど寂しいんだ、どれほど孤独なんだ
ドラマのシーンを見たときも思いました。
どちらかといえば、わたしは自分でコツコツと積み上げていくほうが得意で、仲間と何かするのは苦手なほうです。
でも「何をするかより、誰とするか」が大事だと気づいて、実践するようになってからは、すごく納得しています。
なので今アロマ道場に集まってくれる仲間が有り難いです。
いつまでもずっとずっと仲間と何かに取り組みたい。
そういったことのほうを大事にしていきたい。
いろいろ新しい事業をやっていくんだけども、そこに一緒に関わってくれる仲間や側にいてくれる人を大切にしたい。
どれほど最新のことをやるよりも、その中身よりも、仲間といられることのほうが幸せ。
アロマ道場基礎編で、この時間を一緒に過ごすのが宝なんです。
宇宙概論でお会いするのも宝です。
本当に、こうして同じときを共有できることに感謝してもしきれません。
以上、
「何をするか」より「誰とするか」が大事というお話をいたしました。
では、今日もすばらしい一日をお過ごしください🍀